ハロプロMVP2007 ベスト3

3位:72点 久住小春


やったぁ、きらりだ!・きらりちゃんだ!


去年ほどのインパクトはないとはいえ、間違いなく活躍した。


あのお子様人気は凄い。 若年層のファンを掘り起こした功績は無視できないです。



まあこれは「久住小春」として、というより「月島きらり」としてファン層の拡大に貢献している、という意味で。



きら☆ぴか、そして2ndシングルで圧倒的な存在感。ある意味、ハロプロの中で一番の明るいニュースは常に小春ちゃん関連だと思います。



衝撃的な楽曲の世界観を見事に表現しました。そして、子供達の人気は大きいですね。歳の離れた従妹・従弟が話してるのを聞いて、やはりきらりは凄いんだな〜と思いました。



まぁぶっちゃけるなら、小春ちゃんよりもきらりちゃんの印象が強い訳なんですが・・・でもキャラを演じきってる時の小春ちゃんも素晴らしいし、娘。の末っ子として自分の道を突き進んでる所もいいしww いつも光輝いてる小春ちゃんは可愛いし、印象に残ります。



なんにつけてもきら☆レボ3年目も決まったらしいって部分でも、彼女は間違いなくハロプロの未来の一翼でしょう。 逆に言うと、娘。本体から遠ざかってしまった自分には、彼女はもうホントにきらりちゃんだったりするんですケド。 最近「歌い方」がある方向に傾きすぎなカンジが気にはなっているんですケド・・・まぁ、それも通過点として、期待値に変換しておきます、はい♪



彼女の素敵なキラキラっぷりは正しく「無敵」ですよね。 娘。本体においても、彼女のような子がいてくれるとバッチリ画になるところだし、昨年末も、来年もどれくらい輝きを増してくれるのか…みたいなことを思ってたんですけど、今年も…まだ果てが見えない到達点を妄想、期待しながら来年を迎えられることが嬉しいです。 あ、そういえば、今年、一番、現場で多く聴く機会があった曲は、きらりちゃんの「ハッピー」だったりします(笑)



彼女による新規ファンの獲得!ってのが大きいし、嬉しいですね。 特に単にメディアに露出して、知ってるだけのファンを増やすとかじゃなく、偶然とは言えアニメの内容とリンクした「きら☆レボ効果」で現場に足を運ぶちっちゃい子を増やしたのと、純粋に久住小春で獲得したファンの分も含めて。 最近は特に内向きのハローだから、これは余計に嬉しい。 きら☆レボも3年目が決まったそうで、小春の声優としての努力の評価も込み、ってか、月島きらりをやる為に生まれていたのかな?と勘違いさせるだけのものがあるのでw 



2006年のMVPは今年も大活躍でした、きら☆ぴか含めシングル3枚・アルバム2枚は凄いよねぇ。 月島きらりや10年記念隊で学んだことがモーニング娘。久住小春として少しずつ生かされてきていると思います。 すっかり娘。の中心メンバーの位置を固めた1年でした、まだまだ伸びしろはあるので娘。での活動に注目したいなぁ。



夏ハロで、月島きらり何曲やるんだよ!っていう衝撃が忘れられません。 もう、やっぱり勢いがありましたね。 夏ハロのチケット販売のための新聞広告でも、月島きらりがデカデカと載ってたのが印象的。

小春のミラクルな所は、去年も同じくらい活躍してる事なんだよねぇ。 そして勢いからいっても、来年も確実にそうじゃないかと期待させられる事。 つんく♂が言ってた「ミラクル級のエースやん」とか言うのが、文字通り当てはまるのがミラクル過ぎるw





第2位:99点 里田まい


クイズ番組で存在感を見せつけました。


もちろん某クイズ番組。 正直最初は複雑でしたが、世間的には大いに活躍したと言えるでしょう。



今年いちばん活躍した人、といえばこの人以外考えられない。 それくらい今年はバラエティなどで活躍したと思います。 ただ、それが本業ではなくソロとして活動しはじめてから、というのが皮肉ではありますけど。



とりあえず推しの偏向視点をとっぱらって、一番対外的にハロプロを代表したのは彼女じゃないのかな?と。 それがハロプロとしての彼女に全て有意義な還元をされたのかって部分では、まだまだ課題も残るとは思いますケド、それでもとにかく、今年の彼女の「活躍」は彼女自身の培ってきたものの全うな発露の結果だと思うので、今年の顔としてはやっぱり彼女なんじゃないでしょうか。



1月に仲間の卒業を見送ると、その後のバラエティーで引っ張りだこになった。 「お笑い街道を頑張れ」とのかつての同胞・みうなの予言は見事に的中し、今ハロプロで最も多忙なメンバーであろう。 北海道でもフットサル活動をし日々大変ではあるが、彼女が出てくることで皆が期待し、それを越えた反応ができる今を大切にして、体調に気を付けながら、こちらを楽しませ続けていって欲しい。



一般的に見て、悪いことが多かった今年のハロプロの中で、唯一の良いニュースとでも言えるでしょうか・・・まいちゃんの大ブレイク。 モーニング娘。は知らなくても里田まいは知っている人がいるというハロヲタ的にはあまり喜ばしくない状況ですが、本当に文句ない大活躍でした。 来年はハロー内で良い仕事をして欲しいなぁと思うと同時に、まいちゃんに続けとハローから外へ羽ばたくメンバーが出てくるといいなぁと思います。



そもそも“ハロプロって何?”という従来からの命題(勝手に自分で考えている)はとりあえずおいといて・・・でも、とりあえず言えることは、今のまいちんは輝いてるってこと。 バカ子ちゃんでもアホかわいいでも良いからさぁw 『おバカ伝説』を電車内で読むのは、とにかく苦労したよ(爆) それに、普通の人との会話で“モームス”すら出てこなくなった現状で、まいちんの名前はよぉーく出てくるんですよ。ギャル曽根よりも若干頻度が少ないくらいにw



おバカキャラを貫いた結果、予想以上のブレイクが見事だった1年。 フットサルでは、Gatas と Cerbies の活動で東京⇔札幌の二重生活(?)をやったし。 かと思えば、「本業」とまいちんが言い張る歌手活動でも、きっちりと仕事をしたし。来年は過労死に気をつけて?



まずは、アウェーで大いに求められて、そして、それに対してしっかりと実績を残せている…というのが素晴らしいですね。 普通に、職場や自分の親との会話の中でも彼女の名前が出てきたりするのが凄い(笑)。 それにしても、そんな里田さんもデビュー時はセクシー担当だったんだから…分からないものですよね(笑)



フットサルの現場に逝く機会も無いので、相対的にフットサルの位置が僕の中では、ヲタ活動の優先順位の下位にあるにもかかわらず・・・それでも認めざるを得ない活躍とゆ〜か。 特にチェルビーズVSガッタス戦を、東京でなく北海道で行えた実績は、彼女の頑張り故に、いや彼女のガッツが産んだモノかと。



高視聴率番組のレギュラーがきっかけで、大躍進! 1月にあさみ、みうなが卒業してカントリー娘。はどうなるんだろうと思ってた心配をよそに、メディアの露出は信じられないくらい多いです。 この人、今、マジで忙しいと思います。

まいちんの得票パターンは興味深いものでした。 5位か1位かで投票する人が多く、実は投票数では3位の鈴木愛理ちゃんより1票少ないんですよね。 逆に言えば1位に投票する人の数では、他を圧倒してたと言えます。
テレビの露出&バラエティ番組、それをどう見るかで投票が分かれたかと思うんですが(おそらく1位か5位かの極端な選び方も、その表れでしょう)やはり2007年の里田まいは有無を言わさぬ活躍だったのかなぁ〜と。「モーニング娘。は知らなくても里田まいは知っている人がいる」とかは、まさにその象徴ですよね。





1位:112点 矢島舞美


砂糖かけご飯


彼女が居たから℃-uteは大きくなれた、心からそぅ思う。


℃-uteの屋台骨を支えた素晴らしいリーダーだと思う、美形で天然というのは個人的には最強。



℃-uteのリーダーとして今年凄く頑張っていたと思います!尊敬しちゃいます。でもたまに見せる天然な感じが胸キュンですw



今年はメジャーデビューを果たし単独ツアーやら℃-utie Circuitやらでかなり精力的に活動していた℃-uteですが、その℃-uteのリーダーとしてグループを纏め上げた功績を称えて。



念願のデビューを果たし、全力で一年を駆け抜けていった℃-ute。 そのメンバーをまとめ、時には先頭に立ち時には後方支援をする姿に、メンバーは一心不乱についていった。



(ハロー全体に)逆風が吹く中、℃-ute の躍進にリーダーとして貢献したことに対して。 また、安倍さんとのユニット、1st 写真集につづく 2nd 写真集のリリース決定など、ソロとしても躍進する勢いに対しても。



今年は初のツアコンにイベント、単体として初の試み=「ファンも参加の運動会イベント」と、めまぐるしく忙しい一年の中、人気のみならずリーダーとしてフル稼働の舞美ちゃんに拍手です。



リーダーとして、しっかりお姉さんをしてますよね。 オーディオコメンタリーを聞いてても、他のメンバーのコメントに対し付け加えたりフォローをしたり。 でも天然で、ほのぼぼとしてて、誰からも愛されるキャラ。 そんな雰囲気が℃-ute全体を包んでいると思います。



勢いという面では、今年は℃-uteを語らないわけにはいかないでしょう。サーキットだ、ツアーだ、って今年どれくらいステージこなしたんだってくらいですから。 中でも℃-uteの結束を作り上げたリーダーとして、功績が大きかったです。



ヲタ的、推し的視点も加味すれば、今年の一番の顔はやっぱり℃-uteではなかろうか、と。 なんにつけても新人賞受賞ですからね。 そんな中でさらに推しの贔屓目もあっての℃-uteリーダー舞美で。 今の℃-uteの溢れかえる多幸感ってのは間違いなく舞美がリーダーであるからこそ調律されている空気なんだと思います。 なんにつけても自分が℃-uteから貰えるその原動は舞美の存在ゆえの賜物であると思っているので、それも含めて、より広く世間に伝播してもらいたいという願いも込めつつ。



梨華ちゃん以来かなぁ? 「あえて放っておきたい後輩」みたいなw 舞美ちゃんがもし何かに困ってても、あえて遠くから何も手を出さずに行く末を見守っていたいような。 そして、頑張ったあとには褒めて褒めて褒めまくりたい! (←2007年大晦日の今ここw) なんだか都合の良いウザイ先輩みたいだけど(笑)、よっぽどじゃない限り何でも乗り越えちゃいそうな予感が舞美ちゃんには感じるから。仲間も自ずとたくさんいるし。なんだかんだ言われるけど、リーダーって大変だよね?…でも実はそれが楽しいとか……うんうん♪(何



℃-uteの躍進を見て絶対℃-uteの中から一人選ぼうと考え、迷ったけど結局矢島さんに。今年の℃-uteに誰の頑張りが一番必要だったかと考えてみた。 2007年、℃-uteのがむしゃらな突進を生んだ最大の功労者は彼女だと思う。



何てゆ〜か・・・良いリーダーだなって思う。 彼女の持つ人間力かな。 リーダーが、もし同じ年長メンバーの梅さんであったとしても、個々のメンバーの頑張りで℃-uteは2007年は活躍したかもしれない。 でも違った雰囲気のグループになってたのは、感覚として分かるとゆ〜か、また全然違った℃-uteだったかな〜って確信めいたものまである。 2007年に℃-uteの箱推しが出来る様になったのは、リーダー矢島舞美の存在抜きにはありえない。 握手する時に「℃-ute大好きです!」って言うと「自分の名前で応援されるより嬉しい」とキラキラ滝汗で言う、そんな素敵な貴方に。



℃-uteの大躍進には、やはりリーダーの力が大きかったですね。彼女のファンに対する言葉は凄く温かく、心からそう思っているんだなぁって伝わってきます。 メンバーからも慕われるリーダー、来年はいきなりなっちとのデュオから始まりますが、新しい彼女の姿にも期待ですね。

とりあえず一言付け加えておくと、℃-uteが最優秀新人賞を取った後の投票は3票だけです。 ですから賞効果ではない。 
唯一の3桁得点でのMVPですが、それに十分見合うだけの、いや、それらの数字では計れない活躍だったと思います。